2013-07-09

bad luck
















田舎道を走行中、スピード違反で捕まった。
スピード超過は15km。40km制限だったので55kmで捕まった。
まあ、言いたいことは山ほどある。そして実際8時31分に捕捉されてから、10時45分に違反切符にサインするまで延々2時間超、警察車両の中で『到底納得できん』と文句を言ったり世間話をしたりして過ごしたが、結局のところ発生してしまった事案について撤回できるわけでもなく、『こんなものは認められん!』と違反切符受け取りを拒否して訴訟に持ち込めば、まず間違いなく不起訴処分となるだろうが、罰金1万2千円ごときのためにいつまでも関わっとるのもバカらしいので、とりあえずサインだけはしといたった。
しかしやはり納得はできん。僕は法を犯したが、悪事を働いたわけではない。フツーに流れの速度で走っていただけで、捕捉されたのはまったくの不運でしかない。その不運の代償があと半年でゴールド免許復帰の予定の解消と罰金1万2千円だ。
警官は言う『自分達は間違ったことをしていない』と。確かに法の番犬としての仕事ぶりはそうかもしれないが、=『正義』ではない。
でもこんな話も不毛なことだ。自分の言いたいことは時間をかけてしっかり言った。警官らも悪い人間ではなかった。お互い理解している領域もあった。しかしすべては規則に縛られた中での話で、まったくもって下らないことだ。
ただ一つ言えるのは僕が捕まってから検挙されたのは直後の女性2人だけ。それ以降僕があーだこーだ言っとったので彼らの手は止まり、レーダーも止められた。それによって難を逃れることが出来た人がいたら僕の役割もまんざらではなかったかな・・と思う。


2 件のコメント:

PANALI さんのコメント...

それはそれは、このクソ暑いのにまったく災難でしたね。(>_<);

chikyujin さんのコメント...

これはこれはPANALI様。
いつまでも残る、このしこりの様な嫌な感じ。これはどこから来るのか?やはり『ねずみ取り』という行為の理不尽さからでしょう。でも勉強になりました。次回は無い方がいいですが、もしあった時の対処法は大体分かりました。
氏もお気をつけ下さいまし。