2013-04-06

祭り














朝6時、ちょっと早めに起きて外の様子を窺う。雨は降っていない。風もまだ弱い。
気象庁のレーダー解析を見ると雨雲は着実に近付いて来ており、10時頃には雨も降り出しそうだ。さて子供会はどう判断するだろう?と電話を待つも連絡無し。強気で行く、ということだ。
集合時間に神社に集まり皆でお祓いを受ける。やはり総勢100名近い人数が集まっている。神輿には町内会の顔役らによってビニールが被せられ、少々の雨なら問題無いように準備されていた。本神輿と花神輿が揃って練り歩きに出発する頃には風も強まり埃が目に飛び込んでくる。天気はよくないが神輿を引く子供達はお揃いの法被を着て、打ち物をにぎやかに鳴らしとても楽しそうだ。幸運にも雨は降りそうで降って来ず、結局1・2年生の子供達が弁当やお菓子をもらって解散した11時過ぎまではなんとか持ってくれた。それまで僕もずっと花神輿に付き従っていろいろ世話を焼いていたが、雨が降り出す前に次女と一緒に家に帰ることが出来た。長女を含む3〜6年生はそのまま練り歩きを強行したが、長女によれば間もなく雨が激しくなりカッパを着たものの役員の判断で撤収となったそうだ。長女はずぶ濡れで帰って来たよ。まったくご苦労さん。
結果から見れば順延することなく祭りを行えたことは良かったと思う。風が思ったよりも吹かず、雨の降り出しが遅れたのが幸いだった。そしてケガ人などが出なかったことが何よりだった。
これも神さんのおかげだね。

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