2013-04-05

春嵐前夜















明日は大荒れの天気予報。それなのに我が校区の子供会では子供神輿を担いで(実際には神輿の乗ったリヤカーを引くだけだが・・)町内を練り歩く予定だ。夕方には緊急連絡網で電話が回って来て『明朝6時半に開催するか否かの決定をする』という。『小雨の場合は開催するので子供達にカッパを着せて来るように』との通達だったが、こちらもどうも危機感というか警戒感が足りないような気がしてならない。ポイントは雨が朝から降っているかどうかではなく、低気圧の通過で急激に風雨が強まる点だ。我が町内での子供会メンバーは100人近く。このすべてが参加するわけではないが、少なく見積もって50人の子供が参加するとしよう。それに子供会役員やら小学2年生までは要保護者同伴なので、その人数を加えると結局100人近くになり、これを2班に分けて練り歩く。そんな当日編成されるようなグループをコントロールするのは毎年のことだが素人には困難だ。そういう状況下で外に繰り出したはよいが、急激な天候悪化を受けて中止するというのはリスクが大きいと思う。こんな時にけが人は出るものなんだ。
特に子供会の行事のこと、ここは慎重な判断をして明日は延期とし明後日に賭けてはどうだろうかと思う。もし悪天候が明後日まで残るようならそれは仕方の無いこと。潔く今年度は中止とするべきだね。子供の安全を第一に考えて『延期』もしくは『中止』したと言えば誰も異議を唱えんだろう。気象庁からも『不要の外出は避ける』ようにとのお触れも出てるしね。
子供会及び町内会役員の中でそういう考察が為されたかどうか疑問が残る。

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