2013-04-17

歪み















不気味だ・・
三宅島で地震が相次ぎ、『よもや噴火の兆候では?』と疑っている矢先に、宮城県沖で震度5弱の地震が起きた。これらの地震は互いにかなり離れた距離にあるとはいえ、東日本大震災がもたらした活断層の歪みや均衡の乱れに起因するもので、今後も日本各地でこのような地震が頻発するのだろう。
地震は本当に恐い。いつか必ず来るとは分かっていてもそれが一体『いつなのか?』が分からない。ひとたびどこかで地震が起きれば『明日は我が身』と心に思うが、それも数日経ってしまえば日々の忙しさに流されてすっかり忘れてしまう。それでも平凡な生活の中でふと思うことがある。『いま巨大地震が来たらヤバいな・・』と。それは布団の上で寝転んでいる時などに思うが、実際に巨大地震が来てもおかしくないので何とも言いようの無い不安感に襲われる。『備えあれば憂い無し』だって?ある程度備えていても憂いばかりさ。地震は人知を越えて襲ってくる。

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