三女が歩き始めたタイミングと同じくして次女が自転車を補助輪無しで乗り始めた。と言ってもまだトレーニング段階で直進はなんとか大丈夫なものの、曲がるのは更なる修行が必要だ。次女は幼稚園のクラスでも一番背が低いくらい小柄で、トレーニングに使う自転車も12インチの幼児用のものの補助輪を外して走る練習をしていたが、この自転車では一つ問題が出て来た。それは幼児用の自転車のためペダルの位置が極めて低く、重心を傾けて曲がろうとするとペダルが地面と接触して転倒してしまうのだ。そもそもこの自転車は一人で乗り回すような設計になっていないため仕方ないことで、もう一回り大きい16インチの自転車で挑戦することにした。しかし16インチともなると自転車自体の重量も増し、サドルを一番低く設定しても重さがあるため直進することもままならない。なんどもなんども転倒しながら練習を繰り返しているうちになんとか直進できるようにはなったが、安定するには練習を繰り返す必要がある。曲がることに関してはペダルの接触などの問題は解消されたが、16インチサイズの自転車でさえ次女の身体には大きすぎるので慣れが必要だ。一番良いのは14インチ自転車を用意することだろうが、『わざわざ買ってまでも・・』という思いもある。まあ、とにかく慣れることだ。次女は運動神経が良いのでしばらく練習していれば乗れるようになるだろう。季節も練習するのにちょうどいいしね。
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