2012-03-20
春分の青空のもとで
今朝もまた零下の冷え込みでメダカ火鉢の水が凍り付いていた。ようやっと梅が咲きそろった所だが、サクラの蕾を見ると開花はまだまだ先のようだね。名古屋の開花予想は29日となっているが、週末から来週にかけ気温が低いようだから本格的な開花は4月に入ってからと考えた方が良さそうだ。そうなるとちょうど入学式にサクラの満開が重なるね。
さて、実は今日も現場は追い込みで稼働中だが、僕は抜けて家族サービスに精を出す。なにせずいぶん長いこと子供達を公園に連れて行っていないので、久しぶりの休日の晴れ間を最大限利用して一路木曽三川公園へと向かう。この公園にも長いこと来ておらず、何年かぶりと言った所。特に変わった所もなく、巨大遊具は健在で驚くほど多くのちびっ子達が帆布の上でびょんびょんと飛び跳ねている。その振動は巨大遊具全体を揺らし、僕は狂ったように飛び跳ねる子供達を眺めながら『この振動が金属疲労を引き起こして、いつかこの遊具全体が倒壊しないのだろうか・・』などと、毎度来る度に同じことを考える始末。それにしても子供達の数は凄かったね。この公園の様子だけを見ていたら『少子化』なんて想像もできないほどにわんさか子供達で溢れている。おそらくどの家庭も同じで、ずっと週末が雨続きだったのでスッキリ晴れた今日は子供達のガス抜きも兼ねて公園に繰り出しているのだろう。我が家もそれで、いくら庭や堤防に遊び場があっても子供たるもの、やっぱりたまには遊具のある公園で遊びたいのだろう。自分自身も子供の頃そうだったからね。
青空のもと大いに遊び、皆で弁当を食べ、そして心地良く疲れて家に帰る。頬は日に焼けて紅く色づきピリピリと痛む。娘達はいつもと同じ時刻に寝床に入ったが、今日はさすがにすーっと寝入ったよ。よほど疲れてたんだね。よい春分の日だったな。
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