2012-01-22

佳作


今日もまた週末だというのに忙しかった。
午前中は、長女が描いた絵が佳作に選ばれたと言うので市民会館まで見に行き、ついでに他の学年の作品も鑑賞しながらいろいろ思いを巡らす。全体的な印象としては低学年の作品の方がのびのびとしてその年齢に対してすばらしくよく出来ていると感じたが、高学年ともなるとほとんど差がなくなって作品の印象も確かに上手だが何か型にはまった堅さを感じた。そういう教育の仕方をしているからそうなんだろうが、自由闊達さが減少していることについては残念に思う。絵の他に書写なども展示されていたが、そのほとんどが学校側の出した課題に対しての佳作作品であり、『何でもいいから自由に描け(書け)』と言われて描いたものではないため独創性に欠ける点で物足りなさは感じたな。とは言っても、長女の作品はよく出来ていたよ。親バカだけどめっちゃ褒めてあげた。前回の硬筆書写に続いての入選なので我が子ながら『なかなかやりよるわい』と感心している。こういう所は伸ばしてあげたいな。

そして午後には長女が待ちに待った学習机の到着だ。配送員が手際よく30分ほどで組み上げてくれた。6畳の部屋に置くとずいぶん大きく見えるもんだね。長女は大喜びでしばらく机から離れなかったよ。これで床にランドセルを転がしておくことは無くなるだろう。次女がその机を羨ましそうに見つめながらまわりをうろついていた。来年の冬にはその次女の分も買わねばならない。ますます家が手狭になるな。

0 件のコメント: