次女が5歳の誕生日を迎えた。
相変わらずちっちゃくて、とても5歳には見えないけど最近はずいぶんとお姉ちゃんらしくなって来た。三女が産まれた当初は赤ちゃん返りをして僕達を困らせたものだが、いまはそんな面影はまったく無く、妹の面倒をよく見てくれる立派なお姉ちゃんだ。この変貌振りは驚くべきもので、長女の時もそうだったが子供の不思議さと、可能性の無限さを感じたものだ。それと同時に何年経っても変わらなくなった自分自身に呆れてしまったけどね。
5歳か・・『もう5歳か』とも言えるし『まだ5歳か』とも言える。食物アレルギーがあって様々なものを食べれなかった次女も、徐々に身体が変化して来たおかげで、当初よりずいぶん多くのものを食べれるようになった。口にするとすぐに赤い発疹が出た卵や牛乳といったものも、いまでは少量食べても何ら問題が無い。ひょっとすると牛乳をそのまま飲むことだって出来るかも知れないが、ここは急がず様子を見ながら挑戦してゆくつもりだ。おそらく小学校に上がるまでには何とかなりそうな、そんな希望が持てるのがうれしいし、次女本人も他の人と同じものが食べれるようになることが自信にも繋がっているようだ。
子供それぞれいろいろある。それらをうまいこと見極め、成長をサポートできるような、そんな大人になりたいと僕自身は思っている。
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