最近話題に上る企業はどうも金銭感覚が麻痺しているらしい。大王製紙社長の度を過ぎた放蕩問題も呆れるばかりで、いくら社長命令だと言ったって100億を越える額を無担保で個人に貸すか?その対応のあまりの悪さと猫ばば額の巨大さには驚くばかりなり。
そう思っていると今度はオリンパスで、企業買収の成功報酬として660億とさ!一体なんだろうねこの数字は・・両社とも完全に金銭感覚が麻痺して、あるのは単なる数字だけなんだろう。これだけ不景気が長く続いていると言うのによくそれだけの金が出せるよな・・と不思議に思う人は僕ばかりではないだろう。これらの社に勤める一般社員の心境は如何ばかりだろう?
今回たまたまこの2社が槍玉に挙げられているが、同様の問題を抱えている会社はまだまだあるはずだ。組織が巨大化すればするほどこのような問題は起こり易くなり、歯止めも利かぬのだろう。奇妙なことではあるが、そこが盲点と言うことになる。
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