いよいよかも知れない。
帰宅すると妻が『痛みが数分おきに来る』という。『陣痛か?』と聞くと『そうかも知れないけど、(出産まで)まだまだだと思う。だましかも知れんしね』と、さすがに3人目ともなると実に冷静に状況観察を行っている。痛みが来る間隔もしっかりチェックしその点抜かりが無い。
一時は5分間隔で来た痛みもそのうちなぜか治まってしまい、そしてまた15分間隔で来るようになったという。妻は長女のときも次女のときも破水しなかったので明確に『いまから産まれる!』というふうには分からなかったこともあり、じっくり様子を見るしか方法が無い。それにあわてて病院へ行っても結局そこで待つことになるので、どうせ待つなら我が家でぎりぎりまで待つことにしたいと言っている。
すでに病院へ持って行くものは大きなバッグにまとめられており、いよいよとなったらそれを車に投げ込んで突っ走ればいいわけだ。その辺の用意周到さにはほんと頭が下がるね。
まあ、そういうわけだから今晩はさっさと寝といていざという時のために備えておこうと思う。
今晩でなくとも『その日』が近いのは間違いないだろう。
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