2011-05-01

お喰い初め


弟夫婦が千葉から実家にやって来て、11月に産まれた姪っ子との始めての顔合わせを果たすことが出来た。
先の震災では液状化の被害を受け電気・水道の復旧に時間がかかったり、福島原発の放射能が一時水道水から検出されたりと、乳児を持つ身には心労と苦労が耐えないここ数ヶ月間だったが、ようやくここに来て生活が平常に戻りつつあり落ち着いて来たということだ。
そして今日はその姪っ子の『お喰い初め』をすることになり、かたちばかりを整えて簡素・簡潔に執り行った。家によっては鯛などを用意するらしいが、我が一家はあまりそういうことはしない(長女・次女のときはなにもやってない)ので、赤飯以外はごく普通に出される晩ご飯から少しずつ取り盛って『お喰い初め』とした。

お喰い初めが終わり次はひとり座りに掴まり立ちと、当分は目が離せない日が続くだろう。

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