2009-12-16

脱却せよ!


毎日のように普天間基地移設についての動向が流され、その度に『アメリカの反応は?』というニュースを繰り返している。日米同盟は確かに重要なのかも知れない(個人的にはちっともそう思わないが・・)が、日本政府は何をそんなに恐れているのか?常に『アメリカはこう言った、ああ言った』だのと過敏に反応し、まるでアメリカの顔色を窺って生きているようなもの。これでは中国や北朝鮮に『アメリカの走狗』と揶揄されても、事実その通りなのだから返す言葉もない。
戦後60年以上に渡って骨髄にまで滲み込んだ対米追従主義をそう簡単に変えれないことは分かっている。しかし時代は動き始めているのだ。ビビってばかりいる時代から抜け出し、姑息なほどに世界の海を泳いでやる、そんなしたたかさが必要になってきた。脅しに対しては開き直り、法螺を吹いては落としどころを探る。
厄介なヤツだ・・と思われるくらいでちょうどいいのさ。

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