2009-12-04

だらだらぼっち


朝からよく晴れているというのに心弾まず元気がない。熱も下がり咳はほとんど出なくなったのに、身体はそう簡単に元通りとはいかないようだな。胸の辺りにはいつ吐き気になるか分からぬような違和感が残り、一旦腰を下ろしてしまうとなかなか立ち上がれない。たった一晩発熱して臥せっていただけだというのに、なぜこんなに体力を失ってしまったのだろうか?これは単に体力面だけでなく精神面からも大きく作用を受けているようだ。現場作業が無事終了し『一段落した』という安心感から、心の中でずっと持続していた緊張感がぷっつりと切れ、腑抜けになってしまったのだ。病気になったのもこの心の隙を突かれたからに相違ない。これはある意味仕方の無いことかも知れないが、いかに精神面が身体に作用を及ぼしているかがよく分かる。
そんなまったくの腑抜けになってしまった僕は、一人部屋に籠って雑誌を読み、眠気が差したら横になるというだらだらした時間を貪りつつ、体調の完全復活を期するわけだが果たして今度の週末で回復するだろうか?いや、回復せねば!

0 件のコメント: