2009-12-05

続腑抜け


朝起きてもまだ腑抜け感覚が残り、な〜んにもする気がしない。それでも子供が居る家庭では何もしないでいることなど叶わず、本を読んであげたり、こそぐってみたりとその辺は適当に面倒を見ながら午前中を過ごし、昼ご飯を食べさせトイレを済まし、昼寝につかせたらやっとこさ少し息をつける時間が持てる。これは毎週のことなのでほぼ習慣のようになっているが、身体の調子が悪いときなどに子供の面倒を見るのはなかなか辛いことでもある。今は義母が滞在中で、何かと手助けしてくれるので幾分楽をしていられるが、そうでなかったら大変だったろうな・・。
金曜日には長女の通う幼稚園から通達が来て、今後は従来型のインフルエンザと同じ対応を取るとのこと。というのも県が定める新型の対応では、クラスやお迎えバスルートから2名以上の感染者が出たら5日間の学級閉鎖もしくはバスルートの閉鎖(これはこのお迎えバスで通う児童の登園禁止を意味する)という対応が取られ、当然のことながら感染拡大が顕著な最近では立て続けに学級閉鎖に遭っている児童もいて、親たちからは悲鳴が出ていたのだ。何せ幼稚園の場合は小学校などのように授業の埋め合わせなどは無いから、学級閉鎖になった分だけ登園日が減るだけで、しかも保育料の返還も無い。なのにじゃんじゃん閉鎖されたんじゃー、働いている親は仕事に行けんし、お金は出てく一方だしまったくの弱り目に祟り目だ。
今回の県の方針転換は遅過ぎた。もうひと月早くても良かったくらいだ。
いずれにせよ新型の猛威はまだまだ続くだろう。しかしいつになったら『新型』という言い方を止めるのだろうね?

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