2008-09-27

畑作人


最近の週末は大雨の影響や子供の運動会などで畑を手入れする時間が無く、ほぼ2週間は停止状態だったため冬野菜の作付けが遅れ、ちょうど今がギリギリのタイミングと言ってもよい。なので今日は午後から時間の許す限り作業をし、少しでも挽回したいと頑張ったのだが思ったよりもはかどらず、明日早く起きて作業を続けることにした。
この夏からずっと頑張って来たキュウリもここにきてさすがに力尽き、『ご苦労さん』と声かけながら株を倒し、その後に新たな野菜を作付ける準備をするのだがさて、何を植えようか?とここが楽しい時でもあるな。野菜種の売り場に行くとあらゆる品種の種が並び、どれもこれも試してみたくて仕方がない。この内青菜系のものをいくつか買って試してみることに。それにしてもいつも疑問に思うことだがなんでほとんどの種が外国産なんだろうね?アメリカ産が圧倒的に多い気がするが、例えばキュウリで言うならアメリカには美味しい日本産のキュウリの『種』は存在するがキュウリそのものは流通していないのだ。 そもそも日本の大手種苗メーカーが販売している種のほとんどがアメリカ産などの外国産となっていて、国産となっているものを見かけないのはなぜか?種の多くを輸入に頼っているとするなら、その頼らざるを得ない理由とは?
それらの理由は後日調べることにして、今日はまず明日の激しき作業に備えて、もう寝るとしよう。

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