2008-09-02

おっぱい終了



1歳9ヶ月になる下の子がやっとこさおっぱい飲むのを止めてくれたと、妻がたいそう喜んでいる。上の子は1歳2ヶ月ほどだったからそれと比べると少し長かったな・・というのは実際におっぱいをあげなくていい男の意見で、夜中に何度も起されてはむずかる子におっぱいをあげなくてはいけない母親にとったらその差の数ヶ月の苦労は相当なものだろう。特に夏場はただでさえ体温の高い幼児に引っ付かれるとエアコン無しではすぐに汗だくになってしまう。子供にとったらおっぱいを飲む必要はなくなってはいるが、生活のリズムという点では一つの信号のようなもので寝るときはこれがないとまず寝てくれない。妻も、もうそろそろおっぱいを止めさせたいと常々言っていたがアメリカ帰国による生活環境の変化や、体内時計のぶれなどによって本能的におっぱいを欲しがり、とても止めさせられる状況ではなかった。それがおとといのこと、始めて子供部屋で上の子と一緒に寝かせてみるとさすがに始めは少しぐずっていたがそれもすぐに治まり、朝方に一度泣いたくらいでそのままほかって置いたらまた寝付いてくれた。これはうまくいくかも?と、大いに期待して昨日も上の子と寝かせてみると今度は朝までぐっすりと寝て、一度も泣いたりはしなかった。今日も上の子が先に寝てしまった後しばらく1人で遊んでいたようだが、さっき覗いてみると小さな身体で布団の上全体を使うように2人して豪快に転がっておりました。
それにしても何とも不思議なのはあれだけおっぱいを欲しがっていたのに、いざ止めたとなるとピタッと欲しがることもなくなり澄ましていることだ。上の子も全く同じで彼女の場合は『おっぱいもう要らん』と、さらにはっきりしておりました・・。これも子供が成長する過程で見せる劇的変化の一つなんだよね。

0 件のコメント: