2007-04-26

恐ろしきこと


今日の任務は古びて表面いっぱいに色々なカビの発生したコンパネ(ベニヤ板)数枚をある現場に運ぶということだったが、運搬途中に思わぬ事態に陥ってしまった。ある一級河川に架かる大橋を越えた時に橋の付け根のギャップで荷台の荷物が大きく跳ね上がり、ドサン!となったが『なんの、これしき!』とそのまま車を走らせると、突如運転席が猛烈なホコリに覆われるではないか。始めは何が起こったのか分からなかったが、そうかさっきの衝撃でコンパネに付着していたホコリが舞い上がったのだ・・て、これってひょっとしてホコリじゃなくてコンパネの表面に発生していたカビじゃねーの?!速攻で窓を全開にして強制換気をしたものの相当量を吸い込んでしまっただろうな。あのカラフルに発生していたカビの胞子が我が肺に侵入したと思うとゾッとする。一瞬『腐海の森』でマスクをはずしたナウシカの気持ちが分かった気がした。

0 件のコメント: