2007-04-14

潜伏


オイル交換をしようとプレマシーのボンネットを開けてみて驚いた。なんと黒いプラスチック製のエンジンカバーに明らかに猫のものと思われる足跡がついていたのだ!始めは目を疑い、足跡のように見えるだけでは?と考えたが、やはりどう見ても足跡なのだ。なるほどよくよく見るとエンジンカバーとボンネットの間は閉じたとしても15cmほどの隙間ができそうだし、エンジンの裏側を覗いてみると猫ならば侵入できそうなスペースがある。そういえば寒い時期に道路工事の関係で仮設駐車場に止めていたときはなんども車の屋根に足跡をつけられていたものだ。おそらくその時にエンジンの暖かさを求めて忍び込んでいたのだろう。その話をガソリンスタンドの所長をしている義理の兄に話すと、そんなことはよくあるそうで、たまに逃げ遅れた猫がファンベルトなどに巻き込まれ死んでしまうケースもあるという。ボンネットを開けると猫が死んでるなんて・・考えるだけでも恐ろしい。車に足跡つけるのも許す。屋根の上でひなたぼっこしてても構わん。だから、たのむからボンネットの中には入らんといて。なんて言っても無駄だろな・・困ったもんだ。

0 件のコメント: