2007-02-11

つまらぬこと


いつも通る細い道。どちらかが譲り合わねばすれ違えぬ道。ところがたまに待機場所を無視して突っ込んでくる輩がいる。つい先ほどもそうだった。軽が突っ込んで来た、当然すれ違えぬので降りて行って『バックしてもらえんかね?後ろは見とるから』と言うと、彼女つれた若い兄ちゃんがいきり立って『お前が突っ込んで来たからそっちが道をあけろ!』と言う。軽は5メートルも下がれば待避所なのにだ。なので『俺この近所のもんだけど、この道では対向車が来たらこの待避所で待っとることになっとるんだけどね』と言うと、『この辺のもんじゃねーで知らんわ!』とあくまで挑発的だ。その他いろいろあって、その態度に腹が立ったのでぶん殴ってやりたかったが、子供たちのことが頭をかすめギリギリのところで踏みとどまることができた。たわけのガキには付き合っとれんので、でかい車をわざわざ狭い路地に入れてやり道を譲ってやったわさ。あの若者があと一言余計なことを言っておれば自分はコントロールを失い手をだしてしまっただろう。人を殴ることはたやすいことだが、その怒りを抑え自分が譲るということは簡単なことなのになかなかできないことだ。今回はなんとかできたので、おかしなことだが『俺って大人だよな〜』と大人のはずなのにそんなことを思ってしまった。でもほんとに大人なのかな?

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