2014-01-08

始業















約半年ぶりに元の小学校に戻った長女に感想を聞くと、『楽しかった』らしい。ただ、わんぱく男子達が『お前だれ?』とからかってきたのには腹が立ったようで、そのことについては文句を言っていた。もともと長女がアメリカの学校に行く前からこのクラスのわんぱく男子達には担任の先生も手を焼いていて、聞くところによると夏以降はさらに悪化してあまりのうるささに授業が成り立たなくなり、常にヘルパーの先生が要るようになっていたらしい。その兆しが3学期の始業式からいきなり出た形で、先生が『しずかにしなさい!』と叱り付けると、その男子は『先生こそしずかにしなさい』と言ったという。こりゃあ完全になめられとるね。困ったもんだよ。自分が小学生のときにそんなこと言おうもんなら即座に往復ビンタを喰らったものだが、今はそんなことも無いから調子にのっとるのだ。かと言って決して体罰を容認しているのではないから悪しからず・・
確かにその担任は何度も会ったことがあるが頼りない人だ。あの人では子供たちを抑えることは出来ないだろうと思う。ならばなぜそんな人に担任を任せたのか?実はこの学校は校長からしてダメダメなのでそんな人員配置になったのかもしれない。学級崩壊も近いのでは?とさえ思うが、かわいそうなのは子供達だ。わんぱく男子なんぞどうでもいいが、まじめにやろうとしている子の学習の機会さえ奪いかねない事態には危機感を持っている。どの先生に当たるかは運でしかないが、今回は不運だったな。1・2年生のときが良かっただけにその落差には正直驚いている。何とか短い3学期を無事に乗り切ってくれたら・・と願うしかない。あまりにひどいと『アメリカの小学校の方がいい!』と言い出しかねないからね。もしそうなったら、そん時考えるとしよう。

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