2014-01-07

島国根性















妻に安倍ちゃんが靖国参拝したことをどう思うか聞いてみた。すると意外なことに『別に悪いこととは思わない』と言う答えが返って来た。なぜ意外かと言うと妻はアメリカ人の中でも超リベラルな部類に入るので、靖国参拝と言う近隣諸国を刺激するようなことに対しては『否』とするだろうと勝手に思っていた。じゃあ『なぜそう思うのか?』問うと、安倍ちゃんが言う通り先の戦争で国のために犠牲なった人々を弔うのは当然のことだと言う。でもそれについての注文も忘れない。『日本はあまりにも国際社会に対して説明不足だ。分かってもらいたいならそれなりの努力をしないと誰も理解しようとはしてくれないと思う』とのこと。まさに同感だ。ヒステリックな中・韓はさておきその他の国々に対する説明も口先で繰り返すばかりで、本気になって理解を得ようとはしていないと感じる。その辺りが島国根性の悪いところで国際世論を軽視しているんじゃないかとさえ思えてくる。どうも過去の失敗を分かっていない。このままじゃ理解を得るという形勢を作れぬままにズルズルと行ってしまいそうで、とどのつまりは『これだけは譲れないところだ!』なんて威勢だけはいいが、国際世論から総スカンを喰らうというそれこそ中・韓の最も望む最悪の展開になりはしないかと心配でならない。
今の日本には深慮遠謀硬軟織り交ぜた『本物の外交』が出来る人材が不可欠なのだ。

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