2014-01-15

あわや惨事















家に帰ると妻が慌てた様子で駐車場まで出てくるじゃないか、『どうした?』と聞くと◯◯ちゃんが学校帰りに車に撥ねられたと言う。『マジで!!』と思わず叫んでしまった。次女はその瞬間を目撃したわけではないがすぐ後に通りかかり、その子が横たわっているまわりを大人達が囲み、救急車に運ばれて行くまでを見ていたという。その子は同じ町内のすぐ近所の男の子で、僕も幼稚園の頃からよく知っている子だ。次女とは同じクラスではないが学校帰りによく一緒になるそうで、最近は仲良くしていたこともあり帰宅後も激しく動揺していた。聞くところによるとその子は友達と道路を渡ろうとしていたらしい。そこに車が来たので友達は立ち止まったが、その子は車が止まるだろうと思い前に出たところで撥ねられたという。そこは通学路で信号機は無いが横断歩道のある交差点だ。比較的車がよく通るので通学路の中では危険なポイントの一つとして知られていたのだが事故は起きてしまった。知り合いのお母さんによるととりあえず命に別状はないそうだが、怪我の具合まではよく分からない。目撃した子供によると車にはね飛ばされたというからそれ相当の被害を受けているだろう。かわいそうに。
娘達には常日頃から『車が止まってくれるとは思うなよ』と言い聞かせているが、こんなことがあると親としては危機感を持つ。どうか事故なく怪我なく病気なく、元気に育ってくれよと願うばかり。

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