節電対策のため今日から出勤日を変更した企業・工場が我が通勤コース上にも多かったようで、今朝はいつもと同じ時刻に家を出たにもかかわらず10分以上も早く会社に着くことが出来た。それくらい道がすいていたということだ。稼働日の変更のみならず愚かな政府が導入しなかったサマータイム制をもっと積極的に取り入れて、1時間と言わず2時間時計の針を進めればいいと思う。特にこれだけ暑い日が続くと朝7時にはすでに30℃を超え、9時頃と言ったらほぼ昼間の気温と変わらない。そんな環境下で作業すれば熱中症にかかる可能性が高まるのは当然で、仕事の効率もかなり低下する。2時間も・・と、思うかも知れないが、毎朝5時頃に起きている者としては早起きは気持ちいいのでぜひお勧めしたい。熱帯夜であっても朝方は体感的に爽やかに感じられ、何より精神的に清々しい。
ことは単純で、ただ生き物本来のリズムに近づけるだけなのだ。日が昇れば起き、沈めば眠る。こんなシンプルなことがいつの頃からか難しくなってしまった。そう言う自分も完璧に電気のあることを前提としたリズムで毎日を送ってしまっている。
今回の震災は実に様々なことを人々に投げかけている。その一つ一つを改めて考え直すと、この先我々がどうあるべきか?がおのずと見えて来る。
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