今週金曜に毎年恒例の避暑に出かけるべく日本を出国する娘達のために、母が大きなスイカと花火を持って訪ねて来てくれた。今回は航空券の都合で盆過ぎの帰国となるため、実家での盆の集まりには参加できない。そこで母が気をきかしてスイカが好物の娘達のために用意してくれたようだ。
冷蔵庫に入りきらないため流水で冷やしたスイカに包丁を入れる。すると少し刃を入れただけでバシッ!という鮮度のよい音を立ててスイカが割れ、あの独特の水っぽさのある甘い香りが辺りに漂う。ざっくりと大きめに切ったスイカにパキスタン産の岩塩を砕いてふりかけかぶりつく。いや〜美味いねー。こんな暑い時はやっぱりガリガリ君とスイカだよ。
腹一杯スイカを堪能したあとは今季初の花火大会を開催。いくぶん涼しさを感じる風が吹く中、手持ち花火をして夏気分に浸る。
夏休みのほとんどをアメリカで過ごすため、夏らしいことをしてあげられないかも知れない。それでも今日のスイカと花火を娘達はきゃあきゃあいいながら楽しんでいた。
スイカも花火もまだ半分残っている。出国までにもう一度楽しめるというわけだ。
母の心遣いに、ありがとう。
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