2011-03-24

女系


妻の出産を5月に控え、産前産後のサポートをするために義母が来日した。
シアトル発バンクーバー経由のJAL機は乗客がほとんど居らずまったく閑散としたもので、いつも定員一杯のことを思うといかに今回の放射能問題が影響しているかがよく分かる。
その義母は70歳を過ぎたというのに疲れをまったく見せず、さっそく娘達と戯れてとても嬉しそうだ。そのタフさにはいつも感心させられるが、本人は飛行機に乗るのが好きでもあるし、フライト中はゆっくり本を読んでいられるのでまったく問題無いそうだ。シアトルには義母の母親も93歳で健在であるし、その歳で今も一人暮らしを続けていることを思えば、義母の元気さがどこから来ているのかがよく分かる。
これから約3ヶ月、我が家はにぎやかになり、女性一色で染まる。義母の参戦と女の子の赤ちゃんがここに加われば最強(最恐?)の女系一家が誕生することになる。しかもJackieまでメスだ!
僕はただ、仰せのままに従い、なるべく怒ること無くこれからの人生を歩んで行くことを、心がけたい・・な。

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