我が家の駐車場の端には中電の電柱があり、何本もの電線がちょうど車を停めてある上を横断するように走っている。そしてどういうわけかそこが鳥達のお気に入りの場所らしく、実に様々な種類のものが入れ代わり立ち代わりやって来ては、これでもかとフンを落下させて飛び去ってゆく。そんな状況だから我が家の車にフンがついていない日のほうが珍しいくらいだ。かと言ってこればかりは鳥のことだからどうしようも出来ず『ええい、ままよ』とほかって置いたのだが、先日玄関を出ると空から何かが盛んに降って来るではないか、見上げるとムクドリらしき群れが電線に留っており、次から次へとフンを投下してくるやんか!そして車を見ると、何とも無惨な姿にてフンまみれで白くなっていた・・事ここに至り、中電に電話して対応策は無いのか?と尋ねると、『フン害ですね、それなら担当者を伺わせますので現地でご相談下さい』とのこと。そして待ち合わせの時間きっかりに中電の現場担当が来て電線を確認すると『中電使用の電線部分についてはトゲトゲの付いたカバーを被せて対応します』という答えだった。彼に言わせるとそのカバーの効果は抜群ということなので期待はしたいが、なんか鳥を排除するような対策でもあるのでちょっと複雑な心境なり。とは言え毎日のようにフンを洗い落とすのも大変だしね。ま、致し方無しかな。
設置までは時間が掛かると言うから気長に待つとしよう。
2 件のコメント:
こんばんは
フン害対策
AS亜ヒ酸化砒素を化合させた金属プレートを
貼るとある種の鳥は近かずきません。
詳細は金沢大学工学部 で検索
コメントありがとうございます。
結局電線には中電がイガイガのついたものを巻き付けてフン害対策としました。しかし見た目はあまりよくないですね。
そうですか、鳥が忌避する素材があるとは知りませんでした。
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