2009-08-18

妻子帰国


妻から成田に無事着いたとの連絡あり、中部国際へ向けての乗り換え便の出発も40分ほど早くなるという。こちらはそれを見越して早めに家を出ているので万事順調。あとは到着ロビーにて妻子を迎えるだけだ。
そう思っていたら妻から次々とメールが送られて来る。『出発時間が遅れそうだ』『どうやら飛行機に問題が見つかったらしい』『修理しようとしたがダメで、いまは出発ゲートが変更になり移動している』『出発時間が何度も変更になって、今は分からないそうだ』などなどで、結局僕がセントレアに着いた時点でもまだ成田に留まったままで、一向にどうなるか分からない。こういうケースは前にもあったが自分で何とかできないぶん非常にイライラし、『気を揉む』とはこのことだな・・と実感する次第。
到着予定時間であった午後8時になっても飛行機は飛ばず、結局8時半頃に成田を飛び立ったらしい。中部国際に到着するまでの時間何もすることがなく、温泉でも入るかと思い見に行くと『入湯料千円』でアホらしくなりスカイデッキへ、ここで夜風に吹かれながら幾多もの飛行機を見送り、迎えながら一人感傷にふける。
待ちくたびれた頃、遠く北の空から飛行機の識別灯が近づき、逆噴射の轟音を上げながら無事に着陸。それから約30分後に妻たちを出迎えることが出来た。長女は相変わらずシャイになって目を合わせず、そのへんが実にかわいらしい。次女は反対にだっこしてくれとせがんで来て、これまたとろけるようにかわいいのだ。ところがそうゆっくりもしていられない。なにせ時間はすでに10時半近く、家に帰る電車の便も直通に限っては残り一本しかない。それに乗り込んで帰宅したときにはすでに日付も変わり1時近くになっていた・・

とにかく今日は航空会社に振り回され、一家全員疲れ果てましたとさ。

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