2009-08-13

流星追いしBBQ大会


PANALI邸に有志が集い、定例?の大BBQ大会を敢行する。
この日は折しもペルセウス座流星群を観察できる日でもあり、焼き肉を突っつきながら夜空を見上げ『あーっ、今のは長かった!』と、時折叫んだりしながら、ワイワイと楽しい時が過ぎてゆく。日中のベタつく湿気もいつもより遅く吹き始めた海風に押されて何処かへ流れ、さらりとした心地良い風に包まれる。う〜んんっ!と両手をいっぱいに広げれば、そこにはあまたの星たちがきらめき『そういえば星空をじっくり見るのは久しぶりだな・・』と、改めて気づかされる。

皆で花火を持ちきゃあきゃあ言いながら一瞬の輝きを楽しみ、BBQ大会を締めて夜の砂浜を散策する。空は大きく開け、首の痛みをこらえながらしばらく眺めるも、なかなか星は流れてくれなかった。それでも海風はいよいよ涼しく、波照間島で過ごした思い出とも重なって、しばらく忘れていたリズムが甦る。そうだな・・これがなくっちゃな。

若き日、南十字星を追いし空にはさそり座が君臨し、さらに南へ・・という欲求を駆り立てる。そう、『南へ』という志向は常に僕を衝き動かす原動力なのだ。

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