2009-08-17

シングルファーザー


夕食を一人でもそもそと作っていると電話が鳴った。たいてい夕飯時の電話はセールス関係が多いのでおそらくは・・と思ったが、明日は妻子が帰国する日でもあり、シアトルとの時差の関係上こんな時間に電話して来たのかな?とも思い電話に出てみると、元気な若い女性の声で『○○さんのお宅でしょうか?』と来た。やっぱりか・・と思い『そうですが』とぶっきらぼうに答えると、『私○○と申す者ですが、○○さんにご結婚相手のご紹介をしたいと思うのですが・・』と言うではないか!
こんな電話は実に久しぶりだ。以前はよく掛かって来たが個人情報保護法が施行されてからはほとんど無かった。それもこれも以前にも書いたが妻の名が住民票に記載されていないため、見かけ上2児のシングルファーザーと思われてしまうのだ。そりゃ、第三者が住民票だけを見て判断するなら、そうとしか見えないから仕方がない。
やにわに『結婚相手を紹介したい』と言われ、久しぶりだったこともあり面食らったが『あのー、僕妻がいるんですが・・』と答えると、電話口の女性は驚いた感じで『申し訳ありませんでした』と退散したわな。
ただ、ちょっと興味があったのは36にもなる2児のシングルファーザーには、一体どんな女性を薦めて来るのだろう?ということだ。こればかりは想像もつかんよな。

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