2009-08-03

年金定期便


やっと梅雨明け、朝から快晴!
ドバン!と飛び起きると、離れも含め家中の窓という窓を全開にして、籠った湿気を大気中に解放する。しかし残念なことに仕事に行く時は雷雨を恐れて窓は閉め切らねばならず、僅かな時間だけの換気しかできない。

先週末届いた妻の年金定期便をチェックすると、年金特別便のときには気づかなかった6ヶ月分の謎の空白期間が存在し、昨日一日掛かっていろいろ調べていたが分からず、状況も複雑なので朝一に社会保険事務所を訪れ原因を突き止めることに。

事務所を訪れるとほぼ一番乗りでスムースに対応してくれ、様々なことを調べた結果要するに僕の不手際が原因で6ヶ月間の無資格期間を作ってしまったようなのだ。妻が会社を退職してすぐに3号被保険者への変更手続きをとっておれば問題なかったが、僕の勘違いからそれをせず、他にも当時の社会保険事務所の拙い案内の結果こうなってしまった次第。今更何ともならず、取りあえず原因が分かりましたと事務所を引き上げ、つまらぬミスをしたもんだ・・と仕事に精を出す。

心地良い疲労を携えて帰宅し食事を作っていると、朝方対応してくれた社会保険事務所の女性から電話があり、僕がミスした6ヶ月間のうち妻が出産手当金を支給されるまでの3ヶ月半分については3号特例という制度で遡って加入が可能だと教えてくれた。申請に必要な書類もすでに送ったということで、あまたの問題が指摘される中でのこの担当者の対応には好意を感じたな。
申請書を提出し、それが認められれば6ヶ月の空白期間は2ヶ月半に圧縮されることになる。

何はともあれ相談すべし!それを痛切に感じた一日だった。

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