2009-07-23

芝の悩み


久しぶり、本当に久しぶりの快晴の夜明け。すでに暑さは孕みつつも抜けるような青空はやはり気持ちがいい。朝露で足元を濡らしながらJackieの散歩の出て、おなじみのコースをぐるりと回る。
散歩から戻り、キュウリ・トマト・ナスを収穫し、堤防斜面に這わせてあるカボチャの花をチェックする。雌花が咲いていたら人工授粉せよ!という妻の厳しい命令を忠実に守り、3種類植えてあるカボチャの雄花を適当にとって雌しべにぐりぐりと擦り付ける。品種が違うとどうなるのか分からないが、まあいいだろう。カボチャはカボチャだ。
ひと通り畑仕事を終え芝生の上を歩いていると、またまたクモの巣状の菌糸があちこちに出現しかなりの広がりを見せている。今まで何度かピシウム菌の発生の度に薬剤を散布して来たが、その薬剤もすでに使用限度だ。これ以上使っても耐性菌が発生する恐れもあり他の薬剤の使用が求められる。当然薬剤の使用は極力避けたいがこればかりは土壌を殺菌せねば何ともならぬので、毒性の比較的少ない魚毒性Aランクの薬剤を購入しようとホームセンターを回るが、これがどこにも置いていない。そこで馴染みの店で取り寄せを頼むも、個人単位の少量販売にはメーカー側が応じてないという。仕方なしに他銘柄を当たっているが、さてどうなるか?なんとかして早いとこ手に入れないとピシウム菌が大発生して芝が大ダメージを受けるだろう。
晴れが続き、空気が乾燥してくれば発生件数も減るはずなので梅雨明けが待ち遠しいものの、予報では明日また雨という。そして週末も雨。
なんとかならんもんかいね・・

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