2009-07-18

起きてしまったこと


雨も上がったので駐車場に置いてあるプランターの朝顔のためにネットを張っていると、なにやら背後のロードスターが気になった。その気になったところをよ〜く見ると、撥ね石が当たったような傷がついていた。なんでボディの横っ腹に石なんか当たるんやろ?と不思議に思っていて、あっ!と気がついた。実は先日の日暮れ時、東側のお隣さんが我が家西側にある空き地の草刈りをしたのだ。その時に草刈り機が撥ねた石が当たって傷がついたのだろう。これは・・と思い、車の表面をチェックすると、なんと助手席側の窓ガラスのど真ん中に明らかに撥ね石による傷がつき、ガラスが欠けていた。なんてこったい!
すぐにお隣へ出向き事の次第を話すと、草刈りをした人は業者ではなく知り合いが善意で草を刈ってくれたそうなのだ。それでは賠償請求も出来ない。かといってお隣に請求するのも・・と苦慮していると。お隣の奥さんが『車のことですし、あとあと走行中にガラスが割れては大変なので修理して下さい』と言ってくれた。そうなのだ、お隣に出向く前にマツダのディーラーに確認したところ、サイドのガラスはフロントガラスと違いフィルムの張っていない単なる強化ガラスなので、衝撃が加わると粉々に砕けてしまうそうだ。ロードスターのガラスが割れなかったのは運が良かったらしい。
とにかくガラスは修理することにして見積もりを取ると、交換ガラス代・工賃・消費税で1万8千円ほど。思ったよりも高くないが、お隣にとって痛い出費にはなるだろう。
そもそも事の発端は善意の草刈り人が我が家へ何の連絡もなく草刈りを始めた事だ。僕も帰宅しており一言いってから始めれば車も移動したはずだ。その辺のちょっとした配慮がなされていたら回避できた事で、お隣さんも草刈り人がいつ来たのか知らなかったらしい。
ガラスに傷がついていようが機能上問題なかったら修理などしないが、割れる可能性があるなら話は別だ。ある日突然粉々に砕け散ったんじゃたまらんからね。

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