2009-05-15

修羅場



旅行しているときも含め、妻と一緒に生活するようになって早13年目だ。それくらいになればある程度のことまで分かっているはずなのに、相変わらず未熟者の自分は『学ぶ』ことができないようで、大変な修羅場を演じてしまった。そうなんだ、女性の生理現象が近いと気づいていたのに、妻がいつもより突っかかって来るなと感じていたのに、それをうまく回避しようとせず真っ向からぶつかってしまった。そうなったらもう後戻りはできない。年に2〜3回ある激烈な修羅場が展開され、たいてい最後はお互い冷静さを取り戻し何も無かったかのように治まるが、激しい脱力感と空しさに襲われ、この事態を招いた自分の愚かさをただただ恥じるなり。

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