2009-05-10

真夏日


予報の通り朝から気温はグングン上がり、昼前には30℃を越えてしまった。こんなに暑いなら川遊びでもしよまいと、いつものポイントまで足を伸ばす。久しぶりに訪れた川原は昨年秋の集中豪雨の爪痕が生々しく残り、巨大な流木が山のように残されていたり、堰堤上には豪雨で破壊され流されて来たであろうこれまた巨大なコンクリートの塊が転がっており、当時の凄まじさを物語っていた。
子供達にとってはそんなことどうでもよく、水着に着替えるときゃあきゃあ言いながらはしゃぎ回っている。サンダル履きで川に入ると水は冷たくさすがに泳ぐには早過ぎそうだ。それでもこんな暑い日は水遊びが一番と水を掛け合ったり、棒を流して遊んだりと子供の頃に自分がやったと同じようにして大いに遊ぶことができた。そうか・・思えば自分がこの場所に来たのもちょうど我が家の長女と同じくらいの歳だったよな・・それにしてもよもやこうして自分が我が子らを連れてここに戻って来ようとは想像すらしなかったことだ。
そんなことを思いながら何か変わった石は落ちていまいかと川原を物色する昼下がり也。

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