2009-01-31

防衛網


平日朝のJackieの散歩はまだ辺りが暗いうちに出て、うっすらと白んだ頃に帰って来る。仕事から帰るのも日が暮れてからなので平日は畑や庭の様子をじっくりと観察する機会が無い。今日も晩ご飯の準備をしようと屋敷外の平場に作った畑に法蓮草を穫りに行くと、見事に葉だけが食荒らされ見るも無惨な姿に・・集中してやられている場所はほとんど茎しか残っていない。その中からまだ食べれそうなものを選んで持ち帰り事の次第を妻に話すと、妻が昨日穫りに行った時はまだ大丈夫だったと言う。しかも状態が良さそうなものをわざと残しておいたエリアが今回集中的にやられたようで、妻も相当憤慨していた。これは先日も書いたようにヌートリアか何かの仕業だろうが、先回にも増して被害が広がっていることから彼らの格好の餌場となってしまったようだ。そりゃ、ちょっと喰われるだけだったら同じ地球に共存する者として理解し見逃すのだが、今回のように一夜にして壊滅的打撃を受けるようでは、さすがに黙っちゃいられない。そこで明日さっそく畑の周りに防獣ネットを張ることにした。盗人がヌートリアなら穴を掘るので防げないかも知れないが、一応試してみる価値はある。畑をやり始めたとき隣の畑がネットフェンスで囲ってあるので『なぜか?』と聞いたら、河川敷に住む動物が畑にまで登ってきてさんざ食荒らしてゆくからだと教えてくれた。その意味が今になってやっと分かったことになる。しかし何で今の季節になって突然荒らされるようになったんだろう?その辺りが謎だが、とにかくまずは防衛作戦第一号を発令だ。

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