2009-01-24

奇怪な盗人


昨日とは打って変わって寒さ厳しく、次女と買物に出たときは激しく吹雪き、見る見るうちに周りが白くなっていった。橋のそばに設置してある気温計は1度しかなく、さらに寒気が襲って来る。しかしそんな吹雪も雪雲が去れば嘘のように晴れ渡り、今日の日中はずっとそれの繰り返し。この地方の冬ならではの天気と言える。

毎週土曜は僕がごはんを作る決まりとなっている。そこで畑に行き法蓮草を穫ろうとすると、どうも様子が変なのだ。立派に成長した法蓮草がびっしりと生えてはいるが、なぜか大きく育った葉だけが茎の部分から摘み取ったようになくなっている。その数は相当なもので、始めは人が盗ったのかな?とも思ったが、それでは現状説明がつきにくい。切り口は乱れ刃物の痕はなく、葉自体も半分だけ無くなっているものもある。人ならば根こそぎ抜いて穫るのが普通だと思う。じゃあ、何者か?よく見ると法蓮草の合間に小動物の足跡が確認できる。また、法蓮草の様子も齧り穫ったような痕があり、何かに喰われたのは間違いないようだ。確かに今回のケースを始めて見たときは『ヤギに喰われたのかな?』と思ったが、この周辺にヤギは居ない。ほかに考えれるとするとヌートリアぐらいか?
謎は益々深まるばかりなり。

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