2009-01-20

エピデミック


いつインフルエンザを発症してもおかしくない状況にありながら、今のところそれらしき気配は全く無く、仕事も休む気満々でいたのに健康そのものなので、なんとなく休む理由を失いいつもの通り出社すると『ええっ!大丈夫なの?』と言われてしまった・・。そりゃー風邪っぽい症状が出たらインフルエンザの可能性が高いわけで、その場合は皆に移すといけないので大人しく自宅謹慎するつもりではいるが、実際なんの症状も無いとこの仕事が忙しい時期に休むのも気がひけるというもの。どうも、中途半端な宙ぶらりんの感じがして違和感を感じるなり。ま、インフルエンザをまだ発症していないのだからこれも良しとすべきだろうね。
長女は先週発熱した金曜日から今日までずっと幼稚園を休んでいるので、担任の先生より具合の確認の電話があり、妻が『もう熱も無く元気だが、まだ咳が残り人に移すといけないので休ませています』と答えると、『本人がそんなにえらくないようでしたら、マスクをして登園してもらっても構いません』とのことだった。思えば僕が子供の頃は『休む=悪いこと』というイメージがあって、熱があっても歩けるなら無理矢理学校に行かされたものだ。それが昨今では人様に移すといけないから・・との遠慮が先に立ち、あえて大事を取るという向きが多くなっていた。なので今回の幼稚園の対応にはちょっと意外な感じがした。我が家にしてみたら長女も友達と遊べるし、妻もまだ完全には熱が下がっていないので、長女を幼稚園が預かってくれるのは大きな助けになり、ありがたい。

この調子で僕が発症しなければ我が家のインフルエンザ禍も終息するのだがね・・

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