2008-02-29

Delay


シアトル発のノースウェスト航空機が緊急メンテナンスで出発予定を2時間も遅らせて離陸したため、いまごろは旅の疲れを癒していたであろう義母は成田での乗り換えができず、今夜はホテル泊まりだろうと思っていたところ航空会社はホテルを出さず、結局成田からナリタエクスプレスで東京へ出て新幹線にて名古屋入り、その後在来線にて・・という67歳にしてはかなりハードな移動を強いられている。今現在も連絡は無く、その疲労はいかばかりか?と心配しているところだ。これでシアトル発便が遅れたのは妻の時を含め2度目で、その時も大変だった。妻によれば航空会社のスタッフは親切だったが何せスーツケース2個とベビーカー、そして子供を連れて列車で移動するのは至難の業(そりゃそうだ)で、思い出すだけでも身震いがするほど最悪の経験だったと言う。今回は同じことをその母親が経験しているということになるな・・なんの因果だろう。妻は先ほど到着時刻を予想して駅に出迎えに行ったが、果たしてそう計算通りに行くだろうか?終電まではあと数本しか列車が無いはずだ。さあて、到着はいつになるだろうか。
たった今、義母が到着した。さすがに飛行機慣れしているせいか疲れたとは言っているものの僕にはかなり元気に見える。飛行機が遅れたのも何かの部品が無かったためで、わざわざアムステルダムから取り寄せていたから遅れたのだそうだ。その飛行機はエアバス社製だったため時間がかかったということ。ボーイング社製だったらシアトルに本社があるので対応が早かったろうにね。義母によると飛行機はボーイング社製の方がゆとりがあって快適らしい。そんな違いまで分かるなんて義母おそるべし!

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