2008-02-21

春近し


しばらく続いていた寒さも去り、今日は朝から陽光あふれ、大変気持ちの良い一日だった。と言っても日中の大部分は納期迫った仕事に追われ、天気が良いというのにコンピューター画面に齧りついたままでまったくもったいないことをした。
Jackieの散歩に出るときはまだ気温も低く薄氷も張っているくらいだが、朝日が真正面から僕らを照らすため気も心も温かくなる。庭の木々や花々は一見枯れてしまったように見えるものの、目を凝らしてみるといくつもの蕾をつけ着実に春に向けての準備をしているようだ。散歩をしていてもどこかが、何かが違うな・・と感じるが、その感覚が無意識のうちに春に反応しているということなのか?
おかしなもので少し朝の寒さが緩んで来ると『ああ、また季節が変わるんだな・・』と、うれしさとともに寂しさをも感じるのはなぜだろう。

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