2008-02-14

衝撃的電気代


前回ひと月分の電気代請求額を見てびっくりした。なんと1万5千円を越えている!確かにここのところ寒い日が続きエアコンをがんがんにかけているから相当電気を喰っているのもわかる。おまけに子供達も小さいので火傷の危険度が高い石油ストーブはみんな実家にあげてしまい、残る暖房器具はすべて電気だからそりゃー電気代も嵩むわな。そして何よりもアパート住まいの時より居住面積が3倍くらいになったのでその分あちこち電気をつけたりして光熱費がかかるのだ。じゃあ、電気代を気にするなら節電しているのか?と言えば自分なりにはこまめに消したりしているが、ずっと家に居て一番電気を使用する妻はここでもアメリカ人の本領を発揮してまったく無頓着。今日の請求書見せて『すごいだろ?』と聞くと『ああ、見た見た。高いねー。でも、まあ、いいじゃん』で、おわりだった・・。そりゃ、今はどうか知れんが僕が滞在していた頃のアメリカの電気代は信じられないほど安かった。一般的には日本の半分ほどと言われているので、そんな環境で育っていれば節電という考えが生まれて来ないのも当然かも知れないな。
今冬も灯油をまったく買っていないのでいくらなのか分からないが、ネットでこの地方の小売り平均価格を調べてみると18Lで1700円前後ということだからこちらもたまげるほど高いね。おそらく1週間で18Lは使い切ってしまうだろうから30日で最低でも7千円は灯油代として消えて行くわけだ。そう思うと暖房に限って電気一本槍でいっても、石油ストーブを使ってもどちらも同じほどのコストということになるな。ま、そんなこと考えていてもしゃーないから電気の無駄使いだけは無くすように心掛けたい。

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