2008-02-03

節分


今週末は子供達と盛大に凧揚げをしようと思っていたのに、あいにくの空模様。仕方なしに溜まりに溜まっている家の中の整理でもするか、と始めるが手につかずはや昼時に。昼食の準備をしてなかったので近所のセルフうどん屋に出向いたがすごい人で待つこと暫し、運良くテーブルも空き食事を始めたわけだが、僕達の後も続々と人は入りたちまち長蛇の列に。この状況を見て『席を取らねば!』と焦った連中がテーブルを確保し始めたが、肝心のうどんは注文した人の分の席が空くのを確認してからでないと茹でない仕組みになっている。そりゃーそうだ。うどんを出してもらったはいいが、食べる場所がなくては困ってしまう。当然身勝手な連中が席を先に占拠してしまったらいつまでもうどんは茹でられず、行列も減らず、当の本人達も永遠に待っていないといけないわけだ。そんな単純なことにも気づかずなおも占拠を続ける輩にさしもの店員も呆れ果て、席を譲るように何度も何度も促しているにもかかわらず、20代前半と思われるお嬢ちゃんは一人テーブルを占拠し、素知らぬ顔してメールを打ち続けていた・・。小さい子供が居たり、赤ちゃんが寝てしまっている家族でさえもしぶしぶ席を空けたというのにだ!彼女に属するグループは周りの白い目にさらされながらも、おいしくうどんを啜ることができるのだろうか?あまりの馬鹿さ加減に妻は呆れ果て、僕も脱力し、ただ気を悪くして店を出たのだった。

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