2015-05-31

タマネギあかなんだ














終日強風吹き荒れ、外で作業していても汗がすぐに乾いてしまい、体感的には過ごし良い一日だった。そんな強風の中、凧揚げをしてたんだね。そりゃあんだけ風が強ければ凧も威勢良く上がるだろうが、突如コントロールを失い墜落するリスクも高い。これは自分が娘たちとゲイラカイトを堤防から何度も上げて、何度も川に落とした経験から言うもの。そしてその凧が100畳という巨大さならなおさらだろう。あおりを受けて姿勢が崩れれば立て直すことなど到底できない。やはり事故に至るには多くの原因があるはずだ。

さて、当初雨だった予報は変わり一日よく晴れたので、朝のうちに娘たちと一緒にタマネギの収穫をした。収穫といっても引き抜いたタマネギを2日ほど天日干しするため、その辺りに適当に転がしてある。
今年のタマネギはこれまでにないくらい出来が悪く、トウ立ちするものも全体の三分の一ほどもあって全然ダメだ。原因はよく分からない。『これが原因かも?』と思うことはいくつもあるが、そのどれもが『これだ!』と言い切ることはできない。
ほんと畑は奥が深い・・。毎年同じ時期に同じように作っているにもかかわらず、全く出来が異なる年もある。天候の影響が一番大きいが、それならば近所の畑のタマネギも出来が悪くなるはずなのに、まあまあよく出来ているところもある。他の人の話などを聞くとやはり今年の出来は全体的に悪いそうだが、ウチほど悪いことはないようだ。
おそらくこれも凧の事故と同じく幾つかの要因があって、それがたまたま重なることによって悪い結果につながったということだ。
まあ、来年また頑張るさね。

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