2015-05-07

不穏な動き














箱根のお山の状況はどういう展開を見せるのだろう?
東日本大震災以降、確実に地殻変動が活発化し、御嶽の噴火など火山活動も盛んになりつつある。南米チリやインドネシアでは巨大地震以後度々火山が噴火し、多くの住民が避難を強いられている。しかし日本では比較的規模の大きな噴火は太平洋上の西之島を除き御嶽くらいなもので、その御嶽でも水蒸気爆発であってマグマの噴出を伴うような噴火ではなかった。
現在噴火警戒レベルが2に引き上げられた箱根山も、小規模な水蒸気爆発の可能性を指摘されているが、箱根山が実際に水蒸気爆発をしようがしまいがやはり気になるのはその北西に鎮座まします富士のお山の動きだよね。地下深く、地殻レベルでは一体どんな動きが起きているのか?今まではかなり離れた場所での動きが多かったが、富士の喉元である箱根での今回の動きは多くの人々を不安にさせるには十分だ。
さて、今後どうなってゆくのか?
予断を許せぬ状況が続く。

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