2012-09-01

屋外プールの不思議


はや9月。
午後、激しい雷雨に見舞われ、その後は地表面の温度も下がり涼やかな気持ちの良い風が吹いている。室内気温も27℃前後。これなら扇風機だけで十分に眠れる。ありがたい雨なり。
今朝も妻と話していたが、なぜ市民プールや民間のプールなどは9月に入るとすぐに屋外プールの営業を止めてしまうのだろうか?今日はかろうじて夏休み中でもあるので仕事の行き帰りに通る市民プールはかなりの盛況のようだったが、こちらも2学期開始とシンクロするように大きな滑り台のある人気の屋外プールは閉ざされてしまうのだ。確かに学校が始まれば平日の利用客は減り、経費がかさむだけなのかも知れないが、なんかやり方があるような気がするのだ。だってこの先も気温が高い状況が続くのは目に見えているし、子供達はまだまだプールに入りたがっている。それなのにプールだけがいち早く営業停止とは、ここにミスマッチが発生している。衣替えと同様にカレンダー最優先の無機質な対応にはいささか違和感を憶えてならない。どこかで線引きをしないといけないことは分かっているが、どうもいろいろなことが非合理的に行われているような気がしてならないのだ。

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