2012-06-30

やさしき雨


やわらかな雨が降っている。予報では明日からしばらく降ったり止んだりの天気が続くらしい。いよいよ梅雨本番というところか・・
こんなシトシト降る雨が生長中の植物には欠かせない。この雨を吸い枝葉を大きく拡げて夏を迎えるのだ。猛暑が訪れる前までにある程度生長しておかないと、真夏の暑さと渇水の中ではとても生長できずそのうちに淘汰され、雑草に埋もれてゆくだろう。今日も30℃近い気温の中、草刈機ぶん回して堤防と河川敷を薙ぎ払ったが、春先に移植したオニグルミの苗木などはほとんど雑草に埋もれてしまって見えない状態だった。何も考えずにどんどん草を刈っていると、せっかく植えた苗木まで切ってしまうことになる。それで今までに何本の苗木をダメにしたことやら・・。そんな間違いを起こさないために苗木のそばに竹の棒をさして目印にしているが、河川敷はヨシやセイタカアワダチソウといった背丈の伸びるものが多いので、草刈りを怠るとあっという間に僕の身長を超えせっかくの目印も見えず、残念なことに目印ごと刈り払ってしまうこともあったほど。なので堤防・河川敷ともこの時期は2週間ごとに草を刈らねばならない。そうは言ってもかなりの面積だし、草刈りをする時間自体があまり無いので、やはりヤギを飼うべきかも・・と考えている。

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