2012-04-30

もう一匹おった


昨日、このところの異常な暖かさで一気に丈を伸ばし、花をつけそうになったほうれん草を引っこ抜いていた時のことだ。調子良くばっさばっさと引き抜いていると、ふと目に留まるものがあった。よく見ると子ガメじゃんか!一瞬例の5匹の兄妹か?と思ったが、甲羅の色が違う。もっと緑がかっている。ひょいと摘まみ上げると、ああ、やっぱりミドリガメだ。そう、よくお祭りのカメ掬いで見かけるあのカメ。正式名称はミシシッピアカミミガメで、その名の通り耳の辺りに鮮やかな赤い斑点があるアメリカ原産のカメだ。
しかしどこからこのチビはやって来たんだろう?クサガメの子ガメよりも一回り大きいと言ったって甲羅の直径は3cm〜4cmほど。やっぱり敷地周りにあるコンクリートブロックは乗り越えられないはずなのに・・謎だ。ひょっとしたらいま草茫々の庭をきれいに草むしりしたらもっとカメが出てくるかも知れないな。そんな気がする。
さてそのミドリガメはというと、もちろん妻の子ガメコレクションに加えられて活発に動き回ってござる。ひょっとしたら表の川にリリースするかも知れないが外来種だしな・・と言ってもすでに川にはミシシッピアカミミガメの親ガメが多数生息しているがね。
ま、しばらくは様子見ということで、かわいがってやるとしよう。

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