2012-04-02

やっぱりかよ・・


週も明けたので、昨日の事故相手の保険屋からすぐに連絡があると思いきやなかなか電話がかかって来ない。そのうち懇意にしている車屋から連絡があって、『どうも向こうの保険屋の言い分とU君の言ってることが違うみたいだから、いっぺん話し合ってみて』と言う。やっぱりと言うか案の定というか、特に車の事故に関してはすんなりいかんものだよね。
しばらくすると相手方のアクサ損害保険の担当者から連絡があって、事故の状況を聞かせて欲しいと言う。そこでいろいろ説明し始めるが担当者は Google Mapか何かを見ながら話しているだけでなかなか要領を得ず、説明するのに一苦労だ。現場であれば一目瞭然至極簡単なことだけにイライラが募る。そして事故相手であるヴィッツのおじさんが言うことが、僕の言うことと食い違っていると言うじゃないか。どこがどう違っているのか?と問いただすと、おじさんが高齢のためいろいろ質問しても『よく分からん』と答えるそうなのだ。『それは食い違っている以前に、根本的におじさんは状況をよく憶えておらんだけじゃないのか?』と問えば、アクサの担当者も『もう一度Uさんの証言をおじさんに伝えます』と言うことで今日の話しは終わったが、これってどうよ?
明らかにアクサ側は自分の保険負担率を下げたいがために、人の良さそうなおじさんを言葉巧みに誘導尋問したとしか思えない。事故後警察共々あんなに分かり易く『何で当たったのか』を説明したのに、横から知恵をつけられたのかも知れない。いずれにせよ僕にとってはすんなりいくはずのことが行かなくなったので腹立たしさを感じている。なのでアクサの担当者には『こんなことでもめるのは阿呆らしいので、おじさんがまだごにょごにょぬかすなら、一緒に警察行って事故状況をもう一度確認しようやんか』と言ってやった。それがめんどくさいけど手っ取り早い方法かも知れない。
とにかく友好的且つ控えめに対応するよう心がけていたのに、なんか裏切られた気分だね。アクサの対応もちょっと僕的に納得いかんので、ちょい修理で直せそうなフロントバンパーもすっかり新品にするなど、大いにアクサに負担させてやろうと報復措置を検討中。
人の心をなぶるような駆け引きは、その代償も大きいことを思い知らせてやらねばね。

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