2012-04-10

PTAなんて無くしちまえ!


この季節はPTAやら子供会やらの役員総会があって、その年の役員が選出される。小学校の場合は子供が卒業するまでに必ず一回は何らかの役員を務めねばならない決まりになっており、うまくすり抜けようとしても厳しく管理され役員指名の電話がかかってくるそうだ。そして子供会のほうは長子が4年生になった年に役員をやる決まりとなっており、弟妹の世代では免除されている。
いつも思うのだがPTAなんて要るんかい?役員を決め何らかの作業はしているようだけど、それが必ずしも必要なこととは思えない。時代はかわり、いまや専業主婦と言う人はかなり少ないと思う。そんな中でPTA役員を押し付けるなんざとんでもないことだ。第一みなやりたくなんかないだろうに。それなのに『今までやってきたから』なんてくだらない理由で続けているのなら、こんなたわけたこと無いだろう。知り合いのお母さんもPTAの集まりに出るためわざわざ会社を休んで出席している有様で、これでは何のためのPTAなのかさっぱり分からない。
みんなやりたくないと思っているのにみんなで集まり、そして役員を選出している。まったくの茶番だね。いっそのことヤメめちまえばよい。
こうやって時代の変化についていけないものが形骸化し、数々の問題を引き起こしている。もはや『今までこうだった』という説明は成り立たないのだ。

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