2012-02-03
節分
案の定、外はツルツルのテカテカだった。いつもの通り起きてJackieの散歩に出るも、橋の上は見事に凍り付き慎重に歩いていたにもかかわらず滑ってコケそうになるなど危険きわまりない。この様子ではまた木曽川を渡る橋付近で大渋滞になると予想して、時間をずらして家を出ることにした。そしてやっぱりそれが正解だった。堤防上もところどころ凍結していて走行にはかなり神経を使ったが、通行車両が少ないため他車からのプレッシャーは無く、終始自分のペースで運転できて快調だった。現場までの道程も至って閑散としていて普段よりも15分も早く到着することが出来た。こういう余裕を持つことがリスク回避の大前提だろう。
そして今日は節分。娘達は豆撒きが大好きで『まだなの?まだなの?』と急かしてくる。鬼の面を着けて外から大声で脅してやったら、三女が驚いて泣いてしまいこれは失敗。そこを娘達がすかさず攻勢に出て至近から豆を大量に投げつけてくるので、これは鬼でなくとも逃げ出さずにはいられない。まだ雪の残る庭を『鬼は〜そとっ!福は〜うちっ!』と叫びながら走り回り、一体どれだけの豆を撒いただろう・・鳥達が喜ぶだろうね。厳寒のなか、鬼役を交代しながら豆を撒くこと小1時間、呆れるほどに豆をまき散らし今年の節分は終了した。この騒々しさに辟易して鬼も退散したことだろう。
そうそう、夕方には母親が訪ねて来て、恵方巻きを置いていってくれた。今年の恵方は北北西ということで、皆で揃ってそちらを向き無言で頬張りましたとさ。おいしゅうございました。
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