2011-11-16

カメムシ禍


カメムシの大発生については以前書いたが、今はその時よりも状況が悪化している。と言うのも10日ほど前の時点では『大量に飛び回っていて』問題となっていたが、徐々に気温が下がるにつれヤツらは干してある洗濯物の奥深くに潜むようになり、洗濯物を取り込む時にいくら叩こうがしぶとく張り付き、そのまま家の中に潜入してくるのだ。だから毎日家の中でカメムシを駆除しない日は無く、『あっ、カメムシ臭い!』と思ったら、風呂場だろうがトイレだろうが必ず居て、鬱陶しいことこの上ない。しかもタンスの中に畳んであった服を取り出して着たりしてもその中に潜んでいることも多く、ハチではないから刺さないにしてもあのカメムシ特有の臭いが服を着た途端に漂ってくることも、なかなかの苦痛である。つい先日の晩も風呂から出た赤ちゃんの身体を拭いてやり、服を着せてよだれかけを掛けた途端にあの臭いが漂って来た。『これは!』と思い調べると、首に掛けたよだれ掛けの裏側にヤツが潜んでいたのだ。速攻駆除するも風呂から出たばかりの赤ちゃんの首元にはあの臭いがこびりつき、結局もう一度洗ってやるはめになりましたとさ。
日々こんな具合に悩まされているが、果たして来年はどうだろうね?冬に雪が積もるような寒さになればある程度死滅するだろうが、暖冬ならばそのまま生き延びるからね。この辺りは天まかせ。もうたくさんだよ。

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